代表取締役  吉田 近博

経営方針

 

Management policy

経営方針

Management policy

 

代表取締役  吉田 近博

会社ってなんの為に誰の為に存在するのか?

一般的にすぐに思いつくのは、
利益追求 株主配当還元? 
全社員の生活を支える 給与の支給? そんな答えが多いと思います。
しかし私は「なんのために」と聞かれた時に果たして会社という存在意義はそれだけでいいのだろうかと36歳で経営者になった時に疑問に思いました。

人間の存在しない会社は存在しない

17世紀に世界で会社というものが誕生してから今日まで人間が介在しない会社は存在しません。
いくらAI技術が進み、今人間がやっている事の大方をコンピュータがとって変わろうとも今後このことに変わりはありません。
私は会社というものはそこで働く全社員にとって、そして人間として、
「生きていく上で価値のあるもの」でなくてはならないと考えています。 
もちろん安定した給与の支給は絶対責務であり、怠るようなことがあれば企業としての存在価値はありません。
ただそれだけが会社が存在する目的であってはならないと考えています。
それでは「価値のあるもの」とは一体何でしょうか。

生きて行く上で価値のあるものとは

私は会社というものは全社員にとって「生きていく上で価値のあるもの」でなくてはならないと定義しました。 
このことを次に紐解いていきたいと思います。 
その前にまず「人間とは一体何ぞや」ということを最初に考えてみたいと思います。
人が生きていくために共通することは以下の通りです。
定期的に水分や食事を接種しなければ死んでしまう
糧を得るための行動が必要となる(原始的には狩りに始まり現代は生活費を得る行為)
人は生まれ老いやがては死に至る
種の保存(家庭やそれに準ずる組織を構成し守る役割) …できれば

そしてこれは人間だけでなく地球に生存する全ての生き物に共通する事です。 
ただし、人間だけは他の生き物と違うことがあります。
それは人生の中で「生きる価値=生きがい」を見いだすことができる点です。
それでは次に人間にとって「生きる価値の意味」を掘り下げる為に、人がこの世で生きる目的は何かという事を考えていきましょう。

人はなんの為に生きるのか

 

人は誰しも
「人は何故生きるのか」
「なんのために生きているのか」
「どうすれば素晴らしい人生を生きることができるのか」
そんなことをおぼろげながらにでも考えているのではないでしょうか。
答えとして、人が生きていく価値はそれぞれ個々に千差万別であり、強制的に定義することは出来ません。
しかしながら、誰もが「人生を実のある素晴らしいもの」にしたいと思う気持ちは共通だと思います。
「価値あるもの」を見出すことは個々の責任に委ねられますが、会社は「価値あるもの」を見出すきっかけを提供する場でなくてはならないと考えています。

私はこう考えます

 

私は人生の目的は何かと尋ねられたら
 人は人生を通して個々生まれてきた独自の使命や目的や課題が存在し、それを克服することにより、成長し、意識(人格)を高める為にあると答えます。
整理をすると
 1. 学び
 2. 課題を克服し
 3. 成長し 
 4. 意識を高め(人格向上)
 5. 人生を愉しむ
ここに人が人生をおくる上で「人生最大の意義と意味がある」と考えます。
その為のアプローチは以下の通りです。

 まず自分の事を知る。
現在値を知り自分の人生の目標目的を明確にする。
   現在値とは、自分を俯瞰的に見て
   1. 足らないところ
   2. 修正すべきところ
   3. 伸ばすべきところ(長所)
原因と結果の法則を知る。
自分の与えたものが自分に返る(当社のHP社是参考)事を知る。
自分の人生の結果は自分の与えたもので決まる事を知る。
目的を明確にして目標を持つ。
自分の人生のビジョンを明確にする。
実践する。継続する。
より善きものを与えられる自分づくりを行い、自分が与えられている役割(仕事)を一生懸命に行う。
人生や仕事(役割)を通じて、個々に与えられている才能や個性(独自性)を最大限発揮し、活かす努力をする。
人生を愉しむ。
この繰り返しにより、やがて働く事や生きることの本当の意味が理解できるようになり、
生きて行くこと働くこと(人生)が愉しみとなります。
このプロセスを経ることで、
人生の豊かさと幸福(物心両面の幸福)が得られることになります。
そして、このことが「素晴らしい人生を生きる為」の要諦だと考えます。

こんな面倒くさい事をしなくては、幸福になれないのかと思われるかもしれませんが、たった一度きりの人生です。後戻りは出来ません。
どうせ一度しかないのなら悔いなく 正しく生きて 素晴らしい成果(幸福)を受取りたいと思われないでしょうか。

ヨシダヤの存在意義

 

今までは、人がいかに素晴らしい人生を歩むための道筋を示してきました。これは会社でも同じことです。違いは個人で歩むか、人が集まって皆で協力して歩んでいくかということだけです。
ヨシダヤはここに定義します。
1. 与えられているものに全てのものに感謝し
2. 崇高な高い志と目標を抱き、熱い願望を持ち
3.自分のポテンシャル(能力 個性)を最大限に活かし自己成長を果たし
4. 自らの運命を自ら切り開くことで生きがいを見いだし
5. 本当の意味での幸福と豊かさが得られる
この事を実践しなければ価値のあるものは得られることは出来ません。

会社にとって「生きていく上で価値のある会社」とは
 社員を育成し自己成長していただき 
 素晴らしい人格をもった多くの社員を創出し
 素晴らしい人生へと向かうべく正しい方向へ導く場でなければならないと考えています。
ヨシダヤは
 働くということを通して全社員が自己成長を体感できる  でなければならず
 生きていく上で価値のあるもの を最大限具現化できる ”場” であり
 社員の夢を現実のものにする 創造の ”場” であり
 素晴らしい人生を生きる幸福の ”場” であるべきだと考えています。
全社員のポテンシャルを最大限に発揮し、ベクトルを合わせることによって幸福と豊かさを創造していきたいと思っています。

ヨシダヤ 実践 10項目

① 人として正しく生きる
  より良きものを与える生き方
⑥ 共有、共調、調和
② 統制、規律 ⑦ 学びと成長
③ 備える、危機管理 ⑧ 健康、健全(心身)
④ 経営計画実践 ⑨ 願望、熱く高い志と目標を持つ
⑤ 感謝する ⑩ 創意工夫、共創
  願望の実践

① 人として正しく生きる
  より良きものを与える生き方
⑥ 共有、共調、調和
② 統制、規律 ⑦ 学びと成長
③ 備える、危機管理 ⑧ 健康、健全(心身)
④ 経営計画実践 ⑨ 願望、熱く高い志と目標を持つ
⑤ 感謝する ⑩ 創意工夫、共創
  願望の実践